制作内容:社名、ロゴ、ブランド設計
ラテン語で多様な(variis)+子ども(kids)/日本語の馬力
① 多様性のある社会を創る+子どもたちのため、子供心のあるといった意味。
表記して発音しないのは「子供心は内に秘めてる」から。
② 経営者のイメージにあるパワーを前面に出し、力漲る会社、社会をというイメージ。
ここ数年、しなやかな時代になったと言われる。
多様化は進み、様々な人の受容は確かにされるようになってきた。
だが、一方でとても弱く、冷めてそれでいてどこか当事者性のない空気がどんよりと流れている。
責任は緩やかに流され合い、横目で見ながら、何事もなかったかのように振る舞う。
今、多様化とは、無関心化のことだったのかと疑問に思う。
変化による多様化は明らかにいくつもの良いものを生み、それは時代を前へと進めている。
私たちは、前に進む。
時代が進む。ではなく、自分たちの足で前に進むように。
だけどそれはどんな風の中でも必死な形相ではなく、無邪気に笑っていたいと思う。
自分たちの足で前に進む人や組織を作るために。
今、この社会に新たなバリキを生み出す。